表情筋の基礎知識
表情筋の種類について
顔の筋肉には30種類以上あるようですが、その中からいくつかを紹介しましょう。
■前頭筋(ぜんとうきん)
眉毛の上から縦に伸びている筋肉です。
眉を上げ、顔のシワをつくる筋肉です。
この筋肉が老化すると額に横ジワが残ります。
■皺眉筋(しゅうびきん)
眉間の縦ジワをつくる働きをする筋肉です。
太陽が眩しい時や体や心が不快な時など、心の動きが眉間の縦ジワに表れます。
■眼輪筋(がんりんきん)
目の周りを囲んだ筋肉で、目を開けたり閉じたりする筋肉です。
全体に薄いです。
素早い動きですが、シワになりやすいという欠点があります。
■大頬骨筋(だいきょうこつきん)
大口を開けて笑う時、口元を高く上げ、ダイナミックな笑顔をつくる筋肉です。
顔を大きく動かしてこの筋肉を鍛えれば、シミやシワの出来にくい、生き生きとした肌になります。
■小頬骨筋(しょうきょうこつきん)
口元を斜めに引き上げる、笑顔づくりに大切な筋肉です。
頬のこわばりをなくせば、自然な笑顔になります。
この筋肉が衰えると頬にたるみになります。
■頬筋(きょうきん)
上下のアゴの関節から、口の両端に向かって伸びる筋肉です。
口角を斜め上に持ち上げる筋肉です。
この筋肉が老化すると口元がたるみます。
笑顔には欠かせない筋肉です。
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表情筋の構造を知っておこう!
顔も、身体と同様に筋肉と脂肪と皮膚と骨格によって成り立っています。ただ、身体の他の部分との大きな違いは、「筋肉の働き」です。
身体の筋肉が、骨と骨を結んで、骨を動かしているのに対し、「表情筋」と呼ばれる顔の筋肉は、骨と皮膚を結んで皮膚を動かしています。それが、表情を作りだしているのです。
では、表情筋の構造は、どのようになっているのでしょうか。
顔の表情をつくり出すのに必要な筋肉は30種類以上もあります。そして、それらが複雑に関連し合っています。
顔の筋肉は、365日働いており、筋肉が皮膚を動かすと表情が変わります。無表情に見えても、表情が出ないように筋肉が動いているのです。
筋肉には随意筋と不随意筋がありますが、表情筋は、これら随意筋と不随意筋のどちらの性格も合わせ持つ特殊な筋肉です。
また、表情筋は表情を瞬発的に動かすための筋肉である速筋と、脂肪等を支えハリを保っている持久力のある筋肉である遅筋とでできています。
意外なことに、普段の生活では、通常30%くらいの筋肉しか使われていません。
顔の引き締め・たるみの改善したい人は、表情筋を鍛える必要があり、得に後者の「遅筋」を鍛えてあげる必要があるのです。
